アルバイト薬剤師(ドラッグストア)




最近は、全国各地で次から次へとドラッグストアがオープンしていますよね。オープンする場所も様々ですが、首都圏では人通りの多い駅前などでは、帰宅時間の遅い人をターゲットに深夜0時までの営業時間を売りにしたドラッグストアも多く見られます。

このような背景から、近頃ではアルバイト薬剤師の求人も、調剤薬局よりもドラッグストアの方が多く見かけるようになりました。


アルバイトで働く場合、ドラッグストアは最も働きやすい環境であり、薬剤師の職場の中でも高い人気があります。新しい分野に挑戦したい、効率よく稼ぎたい、子育てしながら働きたい、という方にぜひおすすめしたい職場です。

ここでは、薬剤師が働くドラッグストアのメリットやデメリットについて見ていくことにしましょう。


病院や調剤薬局とは何が違う?ドラッグストアの特徴は?



ドラッグストアには、OTCのみを扱っているお店と、調剤併設型でOTCも処方箋医薬品も扱った調剤薬局のような機能を持ったお店の二通りがあります。

OTCとは、一般用医薬品のことで、医師による処方箋が必要な処方箋医薬品に対して、処方箋が必要なく誰でも購入できる医薬品のことを言います。


とは言え、OTCにも薬の効能によって、リスクが低いものから第3分類医薬品、第2分類医薬品、第1分類医薬品と区分されており、リスクが高い第1分類は薬剤師、第2分類は薬剤師または登録販売者のみ販売できるものとなっています。

ドラッグストアの大きな特徴は、このOTC医薬品を扱うことができるという点にあります。


ドラッグストア薬剤師のメリット



ドラッグストアでは、病院や調剤薬局と異なる点が多く存在します。それゆえにドラッグストアで働くことに魅力を感じる薬剤師さんもたくさんいます。

ここでは、ドラッグストア薬剤師として働くメリットを見ていきましょう。

1.OTC医薬品の知識が身につく

先ほど述べた通り、病院や調剤薬局にはない、ドラッグストアの大きな特徴と言えば、OTC医薬品を扱うという点です。OTC医薬品の知識が深められることで、薬剤師としてスキルアップも可能です。

セルフメディケーションが注目されている現代は、OTC医薬品の上手な活用が呼びかけられています。その為、ドラッグストアで働く薬剤師の役割は非常に大きなものとなっています。

2.短時間勤務も可能である

アルバイトの求人案件には「週1~2日でも可。勤務時間も1日3~4時間OK。ご希望の曜日と時間について応相談」と書かれてあることが多いです。家庭との両立をはかりたいと考えている方にはうれしい勤務条件ですよね。

このような条件だと、フルタイムで働くのが難しいという子育てに忙しいママさん薬剤師も、アルバイト可能な範囲なので、近所のドラッグストアであればなお応募のハードルは下がりますよね。

3.高収入である



ドラッグストアの最大の魅力は、やはり高収入であることです。正社員で働く場合、病院・調剤薬局と比べると、初任給はダントツに良いです。

また、アルバイトで働く場合も他のバイトに比べて時給が高く、最低でも時給2,000円~というところがほとんどです。薬剤師の資格を持っているのであれば、アルバイトでも高収入が期待できます。

4.採用されやすい

冒頭でも述べたように、ドラッグストア、特に大手チェーンは目まぐるしい勢いで店舗数を増やしており、それに伴って薬剤師の需要も高まってきています。その為、現在は非常に採用されやすい状況にあります。

そのため、薬剤師としての経験が浅い、またはブランクがあるという方でも、比較的働きやすい環境であると言えます。

5.コミュニケーションがとれる

デメリットに感じる方も中に入ると思いますが、ドラッグストアはOTC販売がメインであることから、お客さんとの気軽なコミュニケーションがとれると言うメリットがあります。

調剤薬局では、処方箋通りに調剤した薬を渡す、という事務的な触れ合いになりがちですが、ドラッグストアでは、薬について薬剤師さんに詳しく聞きたいとお客さん自らが求めてくることがほとんどす。

地域の人々と深い関わりが持てたり、「ありがとう」と感謝を述べられることもあり、この触れ合いにやりがいを感じている薬剤師は多くいます。

6.キャリアアップに繋がる



ドラッグストアでは、薬剤師の資格を活かした仕事以外にも、店舗運営や経営に関わる業務に携わることができます。そのため将来、独立・開業を目指している方は、薬剤師として勤務しながら、経営者として必要な知識を身に着けることができるでしょう。


メリットが多いドラッグストア薬剤師ですが、デメリットもいくつかあります。これからドラッグストアへの転職を考えている方は、必ずチェックしておきましょう。


ドラッグストア薬剤師のデメリット


1.雑用が多い

ドラッグストアでは、日用雑貨なども取り扱っていることから、調剤や医薬品販売の他にも様々な業務を請け負うことになります。幅広く仕事がしたい、という方には最適な職場ですが、薬剤師の専門性を活かしたいという方にはあまりおすすめできません。

中には、商品の補充や陳列、在庫管理、レジ、掃除など、薬剤師の業務以外の仕事がメインとなってしまう職場もありますので、求人を探す際は注意しなくてはなりません。

2.薬剤師より登録販売者制度を積極的に採用するところも

登録販売者制度が導入されたことで、経費削減のために薬剤師の採用を抑えているところもあります。その為、そうした店舗では、薬剤師資格がかえって不利になる場合もあります。

3.シフト制で土日休みが難しい

ドラッグストアは、年中無休で営業しているところがほとんどです。その為、シフト制で繁盛日である土日は休みがとりにくいと言ったデメリットがあります。

特に、薬剤師は店舗に1~2人と少ない人員ですので、代わりがおらず、土日どころか希望の休みがとれないという状況が出てくる可能性もあります。



このように、アルバイト薬剤師としてドラッグストアで働く場合は、デメリットも多く存在します。

しかし、これらは、求人選びに失敗しなければ見事クリアにすることも可能です。経営者が異なれば、薬剤師の扱い方も変わってくるので、アルバイト薬剤師として働きたいと考えている方は、条件の良い職場を見つけることが大切です。


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まとめ

  • ドラッグストアでは、OTC医薬品を扱う
  • 調剤併設型もあるが、薬剤師以外の業務もこなす必要がある
  • バイト求人は勤務条件が良いため、子育て中のママさん薬剤師にも人気!
  • シフト制のため、希望の休みを確保するのが難しい一面も・・・
  • 条件の良いドラッグストア求人をお探しの方は、薬剤師専門の求人サイトの利用がおすすめです!

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